君の手を握りしめる事が出来ない僕に 君の体を抱きしめる事はとても出来ない。 君を守り抜くと神に誓えど 神はそれを許してくれるかどうか解らない。 君のために命を尽くせる程立派ではないし 君を傷つけない程器用でもない。 だから僕は君が濡れないように 君に傘をさそうか。 僕が濡れるのは一向に構わ無いさ。君のためなら