私のFAKE話は、小学6年生の頃です。
私のクラスにりゅうせいくんという好きな男の子がいたのですが、私はあまり男の子と話せなかったのでただ見ているだけでした。
そんな時、向こうから話しかけてくれたんです。
でもその内容は「好きな人いるー?」でした。私は、りゅうせいくんだよと言えずずっと「誰だろうね」と嘘をつき続けました。
彼は、よほど知りたかったのか毎日聞いてきました。
そのことで仲良くなりよく話すようになりました。
話すなかで、私は思いを伝えたいと思うようになり、最終的には手紙で告白しました。
結果はダメでしたが、いい思い出です。