私は昔から何かあると顔がすぐに真っ赤っかに染まって
嘘をついても表情というよりも顔色(赤さ)でバレてしまいます。
だけど、1つだけどうしても嘘をつかないといけないことがありました。
それは、『好きな人がいること』
小学1年の時から中学3年までずっと好きだった人がいたんですが、
からかわれて気まずくなるのが本当に嫌で小学生の間は誰にも言わずに6年間ながーーーーーい嘘をついてしまいました。
その間に仲良しの子が同じ人を好きになって、それでも打ち明けれず応援する形に。結果2人は付き合うことになりました。
中学生になって思い切って打ち明けたらやっぱり顔色に出てしまい、好きな人に告白する前から勘づかれてお互いにぎこちなくなり普通に話すことがなくなったんですが、それでもずっと気持ちは変わらずだったので、ちゃんと伝えて今では青春の思い出。
好きな人と普通に楽しく過ごしたい想いで幼いながらに必至についた長い嘘です。