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群れと勇気と僕の言葉

毎日毎日、群れていなきゃいけない日々

1人で過ごしていれば周りが言うことは

可哀想

あいつぼっちじゃん


毎日毎日、疲れるんだ。

興味もない話に作り笑いで頷いて

移動教室の度に手を繋ぎながら歩いて

お昼休みには大声で笑いながらお弁当を
食べて

群れていることが悪いとは言わない

そう思っているわけじゃない


でも、僕は群れていることで

いじめや嫌がらせが起こるなら

そんな群れ、無くなればいいと思う

1人でいる人を見下すための群れなら

そんな群れ、無くなればいいと思う





なんて、僕が言えるわけないじゃんか。

群れていたくない僕は

それでも、1人になる勇気はない。

だから毎日

愛想笑いで頷いて、手を繋ぎながら、
大声で笑って。

時々聞こえてくる悪口には耳を塞いで。

そうやって生きている。


人は1人では生きていけない。

その言葉の意味の個人的な解釈を

こじつけてきた流れに

僕は逆らいたいんだけど、

でもやっぱり勇気がでないんだ。

  • 群れと勇気と僕の言葉
  • あまりものテディ
  • 毎日が重たくて
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  • 小・中学校の頃はほとんど、ぼっちで生きてました。
    べつに勇気があったわけじゃないけど、ほんと誰とも話も合わないし(テレヴィを観なかったしゲームもしなかったから話題が…)、一緒にいる価値を見出せなかったから。

    男だから、群れの質も量も女の子よりは楽だったかも知れないけれど、ずっと本を読んでいたり外を眺めていたり、自分が不仕合わせだと思ったことはないなぁ…
    だけど俺はたまたまそうやって乗り切れたと云うだけのことで、人に押し付けることはできないので参考程度に聞いておいてくださいな。