いつもの夕焼け、
くたびれた心、
泣きたいのは誰のせいでもないんだ。
大切なものが増えれば増えるほど、
守るために傷つく面積も増えて、
癒える前にまた傷つく。
「そんな大荷物、捨てちまえよ」
誰かが言った、
もっともな意見だけれど
僕にはもう、これしかないんだ。
捨てたら僕じゃなくなるんだ。
『傍から見たらガラクタかも知れないけれど、
それでも大切なんだよ。』
真っ直ぐ前を向いてそう言った貴方は、
誰よりも、強いひとだ。
最初の三行、別に泣きたくもないのに泣きそうになりました。
あ、悪い意味ではないです(笑)
強さって格好いいけど、なかなか難しいですよね。