今日、学校からとある社会施設に歩いて行った。10キロとか、私達に死ねって言ってるの?
私は運動部でそういうの慣れてるから別にいいけど、吹部をはじめとする文化部が可哀想だった。体調不良続出で私の班の吹部の女子もアウト。あ、ちなみに私、班長でその子、副班長です。
マジで修羅場だったのが、その副班長の子(以下N)が足元ふらついてきて、辛そうだったのよ。大幅なルートの変更もあって、持ってきてた水が足りなくなったみたい。だから、「自動販売機でお茶買ってもいいかな...?」って聞かれて「うん」って言ってしまった。今思えば、それが私の運の尽き。嫌われてもなんでもいいから、私の飲み物飲ませればよかった...
その子が買ってるとき、案の定来たよ。先生(最低セクハラ偽善者のS)よりにもよってコイツかよ...
S「自動販売機で買い物してたの誰だ?」そのとき、Nに便乗して他の班の男子も自動販売機でジュース買ってたのに、名乗り出たのはNだけ。
N「すみません、私です」
S「いけないことだって、わかってるよな?」
N「ごめんなさい。でも、気持ち悪くて...」
S「でも、先生に無許可で買うのはダメだろ。気持ち悪くても、我慢している奴もいるわけだし」
はぁ!?って思ったね。先生に許可得ようとしても、連絡手段ないし、先生全然通らないじゃん。
N「すみません、すみません...」
S「すみませんじゃなくって...」
いやいや、すみませんじゃ無かったら何だよ。
N、顔真っ青なのに、足元ふらついてるのに。S、車の窓閉めて行った。
N「ごめんなさい。私のせいで、みんな、怒られちゃうね。本当に、ごめんなさい...」
N、涙目。
ちなみに私の班、素行と成績と先生の評判がそこそこいい奴の集まり(N含め)だから、気にしてないよ。大丈夫だよ。
そこからまた歩き始めたんだけど、N、Sに怒られたことで更に体調悪化。荷物持ってあげて背中さすりながら行った。途中、何回かうずくまってた。
「チェックポイント、もうすぐだから、頑張ろう。そこの先生に車でNとNの荷物だけ運んでもらおう」
って、励ましながら。そしてチェックポイント。いたよ。Sが。またお前らか。って顔して立ってた。