私は考えたくなる 考えたくなったことを 好きなだけ 僅かな経験を 脆い論理と言語で かき混ぜて、かき混ぜて 何が生まれるって、 何も生まれないんだけど それでも 時間を費やして何かをひたすらに考えたという、 記憶と虚無感は、 私に何かしらの心残りを与えて いつまでも未完な思考を 永遠に追い求めさせる