もう何も考えない。
もう何も考えたくない。
もう何も考えない。
もう何も考えたくない。
「傷つけた過去は過去にはならない。
僕にへばりついて未来を縛る。
過ちの程度で過去は強度を変える。
僕はもう二度とは夢を見れない。」
名も知らぬ人々に貶され晒され。
それでも何も言えぬ僕を造ったのは誰なんだろう。
知らないふりなど誤魔化しにもならない。
過去も未来ももう、分かりきってしまう。
変わったのは僕だけで、それはきっといけないことで。ねぇ誰か、背中を押して。
このよにさよなら。
見ず知らず、上辺だけの人に嘲笑われて、それで何も出来ない僕を造ったのは誰なんだろう。
もう何も考えない。
もう何も考えたくない。
もう何も考えない。
もう何も考えたくない。
僕らには夢がない。だって人を傷つけたから。如何なる理由の上でも、運命なんかじゃ誤魔化せない。
僕らには夢がない。思想さえ自由じゃない。いっそもやしてさよなら。このよにさよなら。
もう何も考えない。
もう何も考えたくない。
もう何も考えない。
もう何も考えたくない。