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待ってくれる世界になってほしい

本当は、掲示板に書き込むのも怖かったけどもっとみんなに知ってほしい事があるので書き込みます。


私は小さい頃から、吃音症という病に悩まされてきました。
一口に吃音症と言っても、色々なタイプの人がいるので一概には言えませんが私は主に言葉を繰り返してしまう連発(例えば「おはよう」も「お、お、おはよう」なってしまう事)と、喋りたいのに、喋ることがわかってるのに声が出ない無音に悩まされてきました。

学校では、真似されたりからかわれたり「なんでどもるの?」とか言われたりします。
最近は、笑って受け流すようにしてますがそれでもからかわれたり、声が出なくなるのが怖くて必要以上のコミュニケーションを避けてしまったり、電話の応答が上手く出来なかったり、授業中に丸読みが回ってくる時に冷や汗や、手の震え、心臓のバクバクが止まんなくなったりします。

大学受験で、すごく狙ってるところがあっても面接が怖くて推薦やAOでの入試方式での受験を諦めようかと思っています。

本当に、毎日の人とのコミュニケーションが恐怖です。
何回も『吃音症じゃなかったら』と思いながら生活しています。
出来ることなら、声を使わずに筆談などで話した方が自分の言いたい事をしっかり言えるのに、と内心思っていますが周りの目が怖くて必死に喋っています。
友達にも、先生にも、吃音症である事を打ち明けるのが怖くて必死に取り繕って生活しています。


もしも、教室や会社などで話したくても声が出ない、言葉が出ない人と会った時は次の言葉を待っててもらえたら嬉しいです。
急かされると、息ができなくなって苦しくなったりもします。
またゆっくりでいい、と言ってもらえるだけで気持ちが何倍も楽になります。
まる読みが苦手でも、上手く喋れなくても喋りたい事がある。
中々声が出なくても、伝えたいことがある人がいる。
そんな事を少しでも知ってもらえたら嬉しいです。


長々と失礼しました!!

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  • 大事なことを、勇気を出して書いて頂き、有難うございます。
    意識せずに生活していると、吃音に限らず自分と違う状況の相手に対して、無意識のうちに否定する感情を持ってしまうこともあります。そんなときに、一旦相手の状況を冷静に見直して相手の気持ちになることが大切なのだと気づかせて頂きました。

    ところで、あなた自身にも、吃音のせいで夢を諦めるようなことはして頂きたくないと思うのです。
    あなたがどんな方面に進むかはわかりませんが、あなた自身が辛い立場にいるのですから、他と違う状況で苦しんでいる人の気持ちは誰よりもわかる筈だと思います。それはどんな場所でも生かされるあなたの大きな魅力です。あなたには、それを最大限に生かして頂きたいです。

  • りうー!やっほー!お久しぶり!!
    Twitterやめちゃってから、全然話してないよねー(;Д;)(;Д;)
    これからはいっぱい話そうね!?笑