雨が屋根を打つ音は止まず 振り子時計が苦しげに鳴る 現実に俺の心が投影されてる。
苦しげは主観、鳴るのが客観ですね。 主観だけでも詩は描けるし、客観に徹した詩もときに素晴らしいけど… ぼくはバランスを忘れないでいたいです。主観と客観のどちらも取り入れつつ、自分が見つけた美しさを絞り出して結晶したような詩が描きたい。