住野よるさんの『また、同じ夢を見ていた』を読みました。めっちゃ良かったです。もうこれから数日は本が読めません。お腹いっぱいです。笑笑
さて、この本に『本当は、悲しいことや苦しいことはあっちゃいけないんだ』
というセリフがあったのですが、果たして正しいのでしょうか?僕は考えました。
「人は感情無しには生きられない。でも、それに飲まれてはいけない。」と誰かが言っていましたから、必要であると思いました。
でも、それは違いました。
そして、とても大切なことに気がつきました。
あっちゃいけないんです。
でも、「悲しい」「苦しい」って感じる心を忘れてしまってはダメなのです。
わかります。住野よるさんめっちゃいいっすよね!!!僕は「よるのばけもの」がお気に入りですが...。
「また、同じ夢を見ていた」は伏線が秀逸で、一つ一つのことばがすごく大事だな、と思える本だったと思います。
もしよかったら話したいです!
すっごいわかります!あのエンディングは秀逸ですよね...。
ちょっと思ったんですが、住野よるさんの物語への引き込み方が独特なんですよね。他の作家さんは腰に紐をくくりつけられて引っ張り込まれる感じなんですが、住野よるさんは、すっごい不敵な笑みを浮かべて肩を抱きながら「ほら、こっちこっち♪」とかいって深いところまで連れていかれるみたいな。それがまたいいんですけどね。
すみません、語ってしまいました。
こんばんは。レスありがとうございます。
今朝もニュースで3件くらいそういう報道があったので、衝動的に書き込みました。
読んでもらえて嬉しいです。ありがとうございます。