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わたしのポエム

夏が来た。
泣きたくなるような温度を。
また未完成な日々を。

列車が通り過ぎた。夏風が通り過ぎる。
周りの笑い声が嫌になっていた。
自分の気持ちに、素直になれたなら。

熱い心と暑い温度が、どこかで消えていく。
あの日見た入道雲に叫べたなら。
涙だけでも絞り出せたなら。

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