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LOST MEMORIES ⅢⅩⅥ

ため息をついてしまう瑛瑠。
「幸せが逃げますね。」
まだ言い負かし足りないのだろうか、この青年は。
「ため息くらいで逃げる幸せなら手放すわ。」
ぱく、とサラダのてっぺんのミニトマトを頬張る。
チャールズは唸る。
「うーん……どうせなら、黙って肯定して深呼吸する方が私は好きですね。」
瑛瑠が睨み付けた先の碧眼はとっても透き通っていて。
「私、やっぱりチャールズには勝てない。
可愛いげがなくてごめんなさいね。」
完全にそっぽを向いてしまった。
そして、完全に苦笑いするしかないチャールズ。ハーブティーの前までに、どうにかして難しいお嬢さまの期限を直さなきゃなあ と席を立つのだった。

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  • みーちゃん》
    君、ほんとにかわいいね(誰だ)
    めちゃめちゃかわいいよぅ……。
    めんこめんこしちゃう。
    ああ、私たちのこのレスの返し合いは、端から見てどう思われているのだろうね(笑)

  • PS》
    ここまで見てくれている方に、感謝と共に脱帽いたします。
    いつも楽しみにしていただき、ありがとうございます。そして、不定期過ぎるPSのチェックをありがとうございます。

    ため息をつくと幸せが逃げる、について少しお話をと思いました。
    個人的にはため息はあまり人前でつくものではないと思っていて、聞き苦しいから、それを諫めるための口実として使っているのだと勝手に解釈しております。リラックス効果があるなどはよく聞きますが、やはり聞いていて気持ちのいいものではないなあと。しかし、言われたら言われたで鼻につくのも否めませんね。私もまだまだ子どもです。

    そこで、みなさんならこのチャールズの言葉にどう返すかなと、気になりまして。
    ここに気づいてくださった方だけでいいので、ぜひあなたの返答を聞かせてくださいね。