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午前零時

どうしてかな。度々、目が合う2人。
少し笑いながら2人ではにかむメッセージ。「ダ・イ・ス・キ」
なんてそんなふざけたこと考えながらクリームソーダを飲み干した僕は、あの日見た君の顔を思い出し、ため息をついた。

君の目が開いて、僕の世界の時計が壊れた。それっきり僕は同じところをさまよっている。
「君のせいだ!」、と怒っても、
一つも解決してないよ?
僕が笑って、君の世界が壊れるなら、どうするかな。
でもやっぱり、いいたいことも、したいことも、一つも無いんだ。
でも、なにかを吐き出したくて
僕は此処に立っている。

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