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a single night

きみがいない世界で生きてゆけないなんて嘘だ
永遠になり損ねていただれかの見たかったゆめ
わたしの身体は酸素と水といくつかの栄養素で
なにひとつ欠陥なく地上で呼吸ができてしまう
言語を失ったにんげんに価値なんかあるのかな
いつか風のふく夜に話したことをおぼえている
言葉でさえ伝えることをためらってばかりいた
ちっぽけないきものをきっときみはあいしてた
ばかみたいだと鼻でわらっても皮肉はうまれず
死んでいないことの証明のためにきょうも泣く

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  • とらちゃーん!
    やっぱりきみのことばが好きです。

    いつか、ことばを失う日が来るかも知れないと思いながら、きょうも生きているよ。今はことばの他に自分を表現する術を知らないけど、その向こうにはなにがあるのか期待半分、恐怖してもいるの。
    生きていると云うことを、今日だけは知っているのに。

  • シャアさーん!!
    なんだかおひさしぶりです。
    ずっと書けなくてもやもやしてたのが、不謹慎かもだけど、きのうの台風の強い風にさらされてようやくぼんやり見えてきた気がして、とりあえず言葉をさがしてみたの。すきって言ってもらえてうれしいです。ありがとう。

    ことばを愛するひとたちに、ことばでいとしさを伝えられるしあわせを、いつも大切にしたいね。