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LOST MEMORIES ⅩⅤⅨ

「夜ご飯できてますよ。食べましょう?」
改めて、随分と眠っていたのだと自覚する。寝起きであまり食欲がないけれど、それを言うには忍びない。リビングへ向かうなか、チャールズが口を開いた。
「午後はあまり動いてないですし、軽いものにしたので大丈夫ですよ。」
完全復活らしい。心を読んできた。思わず笑みがこぼれる。
扉にてをかけて、チャールズが言った。
「何か思い出したら教えてくださいね。」
この言葉にひっかかりを覚えないわけではなかったが、はい,と応える。
入ると、中は美味しそうな香りでいっぱいだった。

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  • みーちゃん》
    嬉しいのよその言葉が本当にっ!
    はやく学校いけってな(笑)まだヴァンパイアの名前すらわからんじゃないのー。

    この話のすぐ上のみーちゃんの詩が好きだけ。そういうの、すごく好きなの。日常を切り取ったみたいなさ。
    この話は瑛瑠ちゃんもチャールズも人間離れしてるから(人間じゃないけど)、ただのJK書くのが意外と好きだったりする。笑 日常のひとこまっていいよね。(ここにレスるっていう笑)

  • う〜…もどかしい(;_;)
    チャールズってもしかしてドSなの(笑)

    この夢になにかキィが隠されているのは確かなんだけどなぁ。
    いやいやピーたんのことだから大事なことは伏せていそうな気がするぞ(疑いの目)…

  • シェアさん》
    探ってもらえるのが嬉しいので、ちょっとだけ話しちゃおうかなー。あ、ネタバレじゃないです。本編に影響はない書いていた上での訂正箇所を。

    私、あの夢のなかに、入れようと思っていた言葉というか、単語があったんです。それを、直前に消しました。すると、どういうことでしょう。みなさんからのレスを見て、いれなくて正解だったなあと。疑いの目、めちゃくちゃ鋭いですね(笑)

    チャールズさんはSっ気ありますね。
    ほんと、いじわる。笑
    でも、好きな子にはめちゃくちゃ甘やかしちゃう性格ですよ。ふふふ。