明日の今頃、私はもうあなたの隣にはいない。 たいしたことはない。 あなたに出会う前はいつだって一人だった。 そのころに戻るだけ。 怖くなんかない。 寂しくなんかない。 でもね、あのころより少しは変われたと思うんだ。 少し。ホントに少しだけど。 どこかが、なにかが、輝いて見える気がする。