高校3年生の春。私は進路を変えました。もっとやりたいことがあったからなんていっていたけど、多分私は逃げました。多分私はそうやって色々なことに挑戦するふりをして、色々なことから逃げてきました。高校受験の時も、部活も。ほんとは逃げずに立ち向かいたかった。でも弱いから、ずっと立ってられないんです。失敗したときが怖い。これもいいわけかもしれませんね。
今、私は何かやってもどうせうまくいかない、どうせ裏切られるという思いがどうしても先行してしまって、挑戦しようという気持ちが起きなくなっています。人が怖くなって何もかも失って、もう私には何もできない。大学もどうせ第二志望。その先もきっと…。そんなネガティブな気持ちが渦となって押し寄せてきます。それが普通なんですかね。やっぱりそこそこ折り合いをつけて無難に暮らすのが正解なんですかね。そうやって人はどんどん笑顔をなくしていくんですかね。
皆崩れていく。怖い。時が過ぎるのが怖い。もういっそここで全部終わりにしたい。これ以上生きる意味がわからない。助けて。
私も同じ感じです。挑戦しているようで実は逃げているだけ。逃げて逃げ目の前の現実から離れようとして。受験もそんな感じでした(^^;
でも、今思うのはあの時あの選択をしていたから今の楽しい日々がある。あの時別の選択をしていたらって。きっと、逃げても別にいいんじゃないかって思います。逃げた先にある扉を開けてちゃんとそこで暮らしていけたならそれでいいと思います。人間全てのことに立ち向かう力なんて持ってないんです。人間いずれどこかで挫折して逃げて、それで成功する。そういうふうにできてるんだと思います。なんか長々とすいませんでした。
自分は頑張ったと思うかい? 文面からはそうだとは思えない。であれば、逃げではないはずだ。
後悔しようとするってのは、それ自体がなかったことにしようとしていることなのかもね。