『護国詩』
なんだろう、嫌われてんのかな。
ハーヴェストさんに話しかけているのだが返事もしてくれない。
凄い孤独感だ。
また、いつも通り本棚をあさる。
『護国詩』
【もう、何も聞こえない。
何も見えない。
だが、彼らは貴方様を襲うでしょう。
突破出来るものなら、突破して見せろ。
此処は最後の大砦。
貴方様よ、見ているか。
それを確かめる術はない。タオ。】
このひとの孤独感はどれ程の物だろう。
想像も出来ない。
そうじゃないか、僕らにはまだ手段はある。
そして、ハーヴェストさんに手紙を渡してみた。
「?......ああそうかい、すまんな。今のワイにはあんさんの言葉を確認する術はないんや。
なんでかって?そのうち話すよ。」
紙とペンがあるなら、手紙を書けばいいじゃない
To be continued NEXT #7 『鵺帝詩』
P.S.ぬえええええ!!#7だよ笑
早速問題です。実はこの『護国詩』は、殆どが暗喩で書かれています。さて、一体この詩は、何をコンセプトに書かれているのでしょうか。
答えはレスに!!(とかいう、誘導ですけど暗喩云々は本当です。)
そう言えば、タグのランキングの1位がファヴァー魔法図書館になってました。
よし、守り続けよ。
あっ、つけ忘れた。
※質問とか感想とか意見とかアドヴァイスとかあったら遠慮なく書き込んで下ちい。
なんだろなー。タイトルから戦争っぽいような、でもちょっと違う匂いもするし…わかりません(笑)
手紙って好きです。小さい子供の頃は、親や友達に手渡す手紙をよく書いていた気がします。親の机にはダンボールで郵便受けを作って勝手に置いたりして(笑)
最近、思えば手紙って書くことなくなったなぁ。誰かにプレゼント贈るときにこっそり添えるくらいのもんで。
でも手書きの手紙ってなんだか、特別ですよね。筆記具・便箋の選定から、推敲したり書き損じたりして時間かかることも含めて。
(タグの二位は俺の即興詩。です。負けないぞ!と云いたい気持ちは確かにあるのだけれど…)
(昔から数を書ける部員じゃないし、書けないときのスランプぶりはすさまじいので笑)
(勝てないだろうなぁ、と諦め半分です。でもランキングから外れない程度には書いていたいです。)
それでは、正解を発表します。
この護国詩は、全て、
片想をするのしがない男の子の詩です。
それを踏まえて読んで貰うといいのですが、
解りましたでしょか。
そういう事です。
シャア専用ボールさん。
レスありがとうございます。
実は僕、手紙には少々の怨念があります。
なんでかは言いませんが。
今回のは、そんな自分への嫌悪が発想の元です。
何だかシャア専用ボールさんに嫉妬しちゃいそうなレスですねぇ。
うらやましいです。
(勝てないだなんてそんなぁ。
共にしのぎを削っていきましょ。)
貴方の日々に幸多からん事を。Key-tower