いきなりの呼び掛けに、それはもう心臓が止まってしまうかのごとく驚いた瑛瑠。
「は、長谷川さん……」
止まりかけた心臓は、慌てたようにすごい勢いで動き出す。
瑛瑠は思わずしゃがみこんだ。
「びっくりしたー……急に後ろから声かけないでください。」
恨みがましく見上げる。昨日チャールズに止められたうわめづかだということには気付かない。
望は一瞬固まり、困ったように微笑んで、ごめんねと手を差し出す。瑛瑠は、ありがとうございますと、手をとった。
「どうしたんですか?」
瑛瑠が聞くと、望は少し肩を竦める。
「先生に頼まれちゃって。瑛瑠さんは?」
学級委員長の仕事だろうか。
「ちょっと調べものを。」
あながち間違いではない。
「終わった?」
何も調べてはいないが、なんだかよくなってしまった。私、どこまで考えていたっけ。
「はい、もう大丈夫です。」
望は重ねて聞いてくる。
「じゃあ、途中まで一緒に帰ろう?」
断る理由はない。頷くと、後ろに華が舞う勢いで笑顔になる。
「教室から物とってくるから待ってて!」
「ちょっと、長谷川さん!」
瑛瑠の呼び掛けには振り返らずに行ってしまった。先生からの頼まれ事はいいのだろうか。
ようやく気がついた、これ少女漫画だったんか!二人の男に振り回される育ちのいい女の子(笑)
みーちゃん…笑
仕方ないなぁ、飴玉ぐらいなら←
みーちゃん》
久しぶりだねえ。今週出すとか言ってるけど、もしかしたらヴァンパイア登場週末になるかもしれない疑惑。笑 うん、ゆっくり…。
なつかれてるシェアさん。私もあめっこ欲しいです。
シェアさん》
と見せかけて。笑
あんまり言うとまた突っ込まれるからこれくらいにしておきますけどー…( ・ε・)
一応、ラブコメにはしないつもりです。要素が入るのは否定しませんが…笑
PS》
あああ……誤字発見、いや脱字と呼ぶべき?
上目遣い、ですね。ここ間違うのはやめたかったのに…。