私は持病を2つ持っています。
ひとつ目は てんかん という脳波が異常な状態になると起きる病気です。
私は小学生のときに一度発症して,中学生のときに直ってきたから薬やめていいと医者から言われて薬をやめていましたが,高校3年のときに再発してまた薬を飲み始めました。
もうひとつは 潰瘍性大腸炎 という下血がひどくなる病気です。安部総理も発症した病気で,トイレに行ったときによく血が出てしまいます。
まぁ何が言いたいかと言うと,どちらも内面的なことで,外見は全く問題ないただの常人だと言うことです。なのでこの事を言っても 周りの人からは ほんとかよ とか へぇー 程度ですまされてしまいます。
そんな軽くすむ問題じゃないの‼
世間的に、外から見えない病気は軽んじられる傾向にありますよね。外から見えるものだけが病気ではないということを、もっと世の中が理解していく必要があると思います。私ももっと知っていきたいです。
潰瘍性大腸炎は、書き込みにもあるように安倍首相も長年苦しんでこられた病気です。1度目の首相を辞めるきっかけになったものなので、私も後から知って「そうだったのか」と思いました。当時のメディアや世論からは「ただの腹痛」「死に直結する病気ではない」「逃げた」「無責任」など散々な批判をされていましたね。今振り返ると、とても酷い表現です。この病気で苦しんでいる人々にはとても辛かったと思います。