無意識に手をのばしていた白桃烏龍は、もう半分もない。
ここまで誘導されてわからないチャールズではないし、そもそも話を聞いてはじめから察していたようにさえ感じる。
「いつになっても色恋というのは面倒なものですねえ。」
「俯瞰しているのね、チャールズさん。」
渦中にいる瑛瑠は笑えない。冷ややかな目を向けると、微笑みが返ってくる。
「でも、得るものは多いんですよ。」
優しく微笑んだまま言葉を紡ぎ出す。
「そこでしか得られないものもあります。お嬢さまは縛られた立場ではありますが、否定されていいものではありません。
学校生活では、何があるかわかりませんから。」
ね?とウインクするチャールズ。これはどのように受け取ったらいいのだろう。
「チャールズも何かあったっていう解釈でいいのかな?」
ちょっと口角を上げて尋ねると、カップを置きソファに身を沈め腕を組み、
「おませさんですね。そんなにオトナの恋愛を訊きたいですか?」
なんていうから堪らない。
「お、オトナって……高校のときの話をしてるの!
そんな色気撒き散らして変なこと言わないでバカ!」
顔を紅くして横のクッションを投げつけて出ていく瑛瑠は、チャールズがしばらく笑いが止まらなかったことなど知る由もない。
みーちゃん》
反応が独特で私のツボを刺激してくる(笑)
いや、たぶんあるよ、偏頭痛(笑)だって人間とほぼ変わらないからね!瑛瑠ちゃんの頭痛がたまたま魔力が原因なだけで。
だめよねえ、望くん。さてさて、彼は瑛瑠ちゃんが困っているのは自分のせいだと気付くのかしら。
でしょ。イラストで見たいよね笑
そのチャールズのウインクを見事にスルーできるのは瑛瑠ちゃんだから。
クッション投げるとか かわいいかっ…(悶絶)ってなる(笑)
あるのか!笑笑 おんなじだね、親近感わく笑
平和だねえ…。
無人販売あるところって田舎なの?!うちの近所にもある。うちは田舎じゃないと思ってた(嘘)
ホッコリとハラハラの落差がヤバイなw明日は何をするんでしょう...。
追伸:勝手に名前を出してしまいすいませんでした。とりあえず謝っときます。
シャイボーイさん》
初めましてですね!
わざわざこちらへのレス返しありがとうございます…。
よろしくお願いしますね。
めめんとさん》
まさかの大阪にも無人販売あるんですか!?
えええ…これは訂正せねば(笑)大阪は都会中の都会ですよー。申し訳ない(決して熊本を馬鹿にしているわけではなくっ!)。
大阪とか修学旅行くらいでしか行ったことないですが、比べ物になりませんもん。笑
そう言ってもらえて嬉しいです。本当に。
今日明日でハラハラさせちゃおうかな??笑
今週はあとチャールズさん出ませんから…この軽口はとりあえずおしまいかな。
な、何に名前を…!?
構いませんよ、減るものでもありませんし(笑)
(探した限りなかったのですが…。)