少女は透き通った瞳で見つめ返し、頷いた。
ふと、母の手首につけられたブレスレットに触れる。
「これ、綺麗……。」
母は微笑む。
「これはね、ママを守ってくれるもの。本当は、パプリのパパのものなのよ。」
「ママのはないの?」
「ママのはパパが付けているわ。」
「どうして?」
ふふ,と悪戯めいた瞳は少女をいとおしそうに見つめている。
「それが、愛しているという証だからよ。」
わかったような、わからないような表情を浮かばせる少女の額に、母は軽くキスを落とす。
「もちろん、パプリのことも愛しているわ。」
「パプリも、ママのことが好きだよ!」
もう一度抱き締め合い、母は少女を離す。
「さあ、出掛ける準備をしましょう。お昼までには戻りましょうね、今日はサミットの集まりがあるから。」
サミット? そう、不思議そうな顔をする少女。
「パパの大事な話し合いよ。ほら、大人の人たちいっぱい来ていたでしょう?今回は、パプリの国が会場なのよ。お昼から始まるのよ。」
「もう来ているの?」
「ええ。目には見えないルールみたいなものがあるのよ。」
柔らかく微笑み、改めて準備を始めた。
愛してる証、かあ......。
そういやパプちゃんはキリちゃんの指輪持っとったよなあ...。ま、まさか...?!(違う)
凄いポリティクスな夢見てるね(´∇`)
みーちゃん》
ありがとね!がむばる。
夢は安定の過去回想。
かわいいよね、ちびパプリ(笑)
めめんとさん》
ご想像にお任せしますわ(笑)
夢という名の…笑
音域広いんですか...。俺も広いっちゃあ広いんですけど、低い方に広くてwめっちゃ低音出せる代わりに裏声すら出せないと言う弾き語リストにとっては致命的な声でして(どうでもいい)
やっぱり兄貴の存在が気になる
みーちゃん》
わかりやすくていいよねもはやっ!笑
平和なときは本当に平和なのに、いざ動き出すとぐるぐると目が回ってしまうからねえ…今のうちにこの平和をにこにこと見つめるべきよ…。笑
めめんとさん》
地声がそこそこ高いと言われますね(笑)それなのに男性ボーカルの曲しか聴かないし歌わないので、必然的にそっちも出るようになるっていう(笑)音楽の先生(女性)よりも低い方の音域でたのは嬉しかったですね。
お兄ちゃん…姿はでない人が語られるのはもはや十八番ですね…。気長にお待ちください(笑)