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ホットミルク

熱いから少し冷まそう
と君は言って居なくなった
私がもうぬるくなった頃に君は来た
ぬるくなっちゃった
そう言ってまた私を温め直した
けどそれから私は長い間暗くて狭い部屋にひとりぼっちだった
次の朝君はやっと来てくれた
あ、忘れてた
もうその時には私は腐りかけていた
君はまた次のミルクをコップに注いで温めた

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