今日の授業テーマがAquorsの「Thank you,FRIENDS!!」にちなんでいるということで、今の自分があるのは高校で応援部を共に引っ張ってくれた友達がいることです!
高校に入って半年くらいに知り合い、転機が訪れたのは高2の夏に高校が甲子園出場を決めたときです。この時の応援部には男子が僕だけでした。そこに今回の友達が手伝いとして仮入部してくれました。この仮入部が幸をそうして、そのまま応援部に入部してくれました。そこから高3の引退まで2人で切磋琢磨し、応援部を引っ張っていきました。
しかし、そこには悔しい思いをしたこともあります。それは高2の3月にあった春の選抜大会です。この時の僕は応援部の団長に就任して2週間、友達は副団長兼リーダー長(リーダー長とは、後輩の指導をする担当)に就任して3日に選抜での試合を迎えました。その時のアルプスの応援は情けないくらい貧弱で、OBさんからも厳しい言葉を頂きました。これが2人で味わった応援に対する悔しさでした。
試合後すぐに高3になり、ここからは最後の夏の大会に向けてお互いを鼓舞しあいました。春の悔しさがあるからこそ、僕たちは練習をこなしました。時が流れ7月。夏の甲子園出場をかけた大会が始まりました。負ければ終わりのトーナメントですが、母校はどんどん勝ち進み、甲子園出場となりました。その間の応援は2人でも納得のいくものができました!
8月に迎えた現役高校生で応援部団長を背負った甲子園は、団長・副団長の僕たちには恐いものではない感じがしました。でもトーナメントなので負ければ終わりには変わらないのでひと試合、1イニングに全力をかけて2人でアルプスを引っ張りました。その想いとシンクロしたのか、母校は決勝まで駒を進め、団長・副団長の僕たちは悔いの無いようにアルプスをまとめあげ、日本一の応援を築きました。
これが僕と友達のエピソードです。そして、大学4年になった今でも変わらない「友情ヨーソロー」です!!