鳴き止んだ蝉がじっと隠れる午さがり
じりじりと焦がされるような、夏休みだ。
何度目かの卒業だなんて、云ってみた処で
ぼくはなにも変わりはしないから、
小さな声で呟いて、またね
(しばらく、夏休みをもらいます。)
(きっとまた戻ってくるから心配しないでね)
蝉も今年の夏の暑さにはかてないようで…
夏の風物詩も悲鳴を上げている、この夏。
昼間の静けさはすこし寂しいものです
シャア兄さん…、!!!
最後の一行ちゃんと読みましたからね!
戻って来てくださいね、必ず←うるさくてごめんなさい
何でかはわからないけど、なんか支えられているんですよ
なんて、こっ恥ずかしいので小声で言っておきます
ひとまずさようなら。