私が現在でも親しくしている友人との出会いは本を通じたものでした
中学一年生のとき、当時流行っていた「ライトノベル」ブームに乗ろうと私はクラスメイトから一冊の本を借りました。
しかし、ほとんど読まず終いでその本を無くしてしまいます、
大変なことをしたと思い、クラスメイトに本を弁償し謝罪すると笑って許してくれ、それを機会によく話すようになり、気付けば友人になっていました。
高槻先生演じる国木田さんのような文学少女感溢れる綺麗なエピソードではありませんが、
いまでも私の中に残る大切な思い出です。