どうしようと頭を悩ませる彼女を前に、どうすればいいかわからない子ども2名。
ジュリアの目が光った。
「ジュリアたちはね、指令を受けて人間界にいたの。その指令っていうのが、東雲を鎮めること。今暴れてる狐が、その東雲。」
時間がないのは百も承知である。彼女は説明することを選択した。
「東雲を鎮めないと魔界が危ない。なのに、東雲がここに来ちゃった。それを止めるために、ジュリアたちもここに来た。」
わかったようでわからない。
エルーナの質問、何してたの?どうしてここに来たの?
狐を鎮めろという指令に従っていて、その狐が魔界に来たから追いかけてきた。
その狐は何者なのだろう。なぜ魔界が危ないのだろう。
どうやらジュリアはエルーナの質問に答えただけ。それ以上を説明するつもりはないらしい。
「さっきので、東雲に見つかった。こんなに離れてるのに……。」
悔しそうに言うジュリア。
「君たち二人は、何がなんでも逃がさなきゃ行けない。」
「どうして……?」
思わず声が出てしまった。条件反射だ。
「未来のこの世界を背負う子たちだから。」
3人の隠れていた壁に衝撃が走る。
ジュリアが羽織るマントに、パプリエールとエルーナは包まれた。
「出口は塞がれちゃったけど、絶対に道は作るから。だから、ふたりは必ず逃げて。」
「姉ちゃんは!?」
エルーナが叫ぶ。もはや悲鳴に近い。
「大丈夫、エルをここから逃がすまでは一緒にいる。」
彼女の目はもうこちらを向いていない。
残酷な言葉だった。
みーちゃん》
かんざしのことかな?
洋ばっかり出すと和がほしくなる心理。…ってない?笑
そうよ!あってる!東雲は狐で、これも和がほしいっていう精神からきた(笑)
あら、困った…。じゃあじゃあ!ラジオネームに+α!
…もはやなぞかけみたいになってるよなあ…笑
ねえちゃーーーーん!!!男前過ぎる...。そろそろ一段落つきそうな気がしてきた。
なるほど、トゥイタでしたか...。いいですね。イメージしてたのとはちょっと違うけどこれもまたいい...。
めめんとさん》
さすが、読みがいいですね。そろそろです。あんまり瑛瑠ちゃんを長い間寝かせてしまうのもね(笑)
それなんですよー、イメージと違うっていう笑 ジュリアに関しては、口調が多少ぶっきらぼうなんですけど、めちゃくちゃ童顔のかわいい子なので、ジュリアを見せたいがためのこれっていいますか…笑 長谷川くんとかネタですしね(友人のめにはネタにしかうつらなかったらしい)。
みーちゃん》
まさにそれ!笑
ねー、子どもたちが辛いんだよー…。
で、どこまで今回の夢で明かしていいのか迷ってるっていう。笑 そろそろ終止符は打つつもりだけれど。
見つけてくれたのね(笑)
うまいよねー…でも、誰もチャールズをちゃんとかいてくれないっていう(笑)
みーちゃん》
大丈夫よ、そのうちでてくるし、この夢もまだ続くと思うから(笑)
あー、ネタ化した長谷川くんね笑
彼にもかっこいいシーンをあげたいものだ…。あ、でも前半はなかなかいいキャラしてたよね??いや、今もです←