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吐き出された憎悪は 声ではなく音であることを、
立ちはだかる腕章に 正義は存在しないことを、
音を掻き消すその声が 憎しみの応酬ではなく 誰かを守ることを、
僕は初めて知りました。
映像ではわからない衝撃に、湧き出る涙を抑えることしか出来なかった。
逃げ出したくてたまらなかった。
それでも、きっとまた数になりに行く。
声を出せずとも、抗する者でありたい。
(昨日は急きょ京都へ。感情が氾濫してる。)

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