あなたに触れた、その手が 憎くて、邪魔で。 離れてよ。 私のあなたを取らないで。 第三者。 私の心身をギタギタにした罪で…。 そんなこと思っても 離れてくれはしなかった。 その手で、あなたをただ触るばかり。 邪魔。邪魔。邪魔。 ねえ、 私の見てるところで、 そんなこと、しないでよ。