水平線の向こうで
誰かが誰かに愛を囁いている
久しぶりに見た海は綺麗な深い青で
たくさんの人に一夏の思い出を作っていた
ハンドルを握る君の
日焼けした腕が
やけにわたしの鼓動を急かす
このままでいいなんて
実はこれっぽっちも思ってないよ
手を繋いでも、抱きしめても
きみのこころの全部が
分かることなんてきっとなくて
だから、もし失敗したら
嘘だよって笑って
全部夏のせいにしよう
なんかのCMになりそうな感じですね。
なにか思い出を作らなくちゃとか
アスファルトが溶けそうな中出かけなくちゃとか
夏には不思議な魔力があるね。
どこまでも飛べそうな空とか
曲がったことを許さないような陽射しが
そうさせるのかなぁ。
ここんとこの涼しさが
夏の終わりを予感させて
少し寂しいんだ。
…なんて
《てらさん》
レス、ありがとうございます。
CM起用希望です笑笑
夏って私の中では1番嫌いな季節なのですが、不思議ですね、夏に浮かぶ言葉はどれも素直な気がします。
終わりが見えると急に寂しくなるのは人間の性ですよね。嫌いなくせに、またおいでって言いたくなるのは、本当は嫌いじゃないからなのかもしれません。