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テンプレートポエム

あどけない顔が好きだった
夕陽に溶けていくように
陽炎が僕らを包むんだ

このまま消えて何もない事にしてしまおうか
蒸発してどこかのガラスで水滴になっていようか

為す術もない
すがりようもない
穿った朝日に僕は
あなたを見つけることが出来るのかな
幾度となく繰り返すありふれた日常

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