あどけない顔が好きだった 夕陽に溶けていくように 陽炎が僕らを包むんだ このまま消えて何もない事にしてしまおうか 蒸発してどこかのガラスで水滴になっていようか 為す術もない すがりようもない 穿った朝日に僕は あなたを見つけることが出来るのかな 幾度となく繰り返すありふれた日常