昨日より1日ぶん、大きな月が
昨日より1日ぶん、高い処に浮かんだ夜。
窓をあけた右の耳と、右の手だけが冷たくって
思い出したのは、ぽわぽわ、
片耳だけが熱かった小さな頃の冬のこと。
長い夜、更けてゆけ。
長い夜、更けてゆけ。
シャアさん!この間はレスありがとうございました!
最初の二行に凄く惹かれました。当たり前の毎日の中で、少しずつ変わっていくものに気づけた日は、世界中の色がもっと鮮やかになったように感じます。
長い夜、月が浮かんで、星が煌めいて、頬を冷たくなった夜風が撫でる。それだけで、心を充電出来る気がします。
なんだかタイトルにびくりとしました。なんだろう、上手く言えないけど、不思議な感じです。欠けてるのに満たされてて、静かな夜に、素敵な感じがします。違ったらごめんなさい。(シャアさん、お久し振りです。ただいま、って言ってもいいのかな)
かのさん≫
仕事帰り、一時間のドライヴの間に、いろんなことばが浮かんでは逃げていきます。今日、此処に書いたのも、そのなかから思い出せたほんの一部の欠片だけで。
でも、欠けた月だって実はまん丸なように、こぼしたたくさんのことばの香りだけでも、かのさんが感じてくれた気がして、だから有難う。
(お帰りなさい。おかえり、かのさん。)
(なんにも訊かないけど、今はお疲れさま。)
のあさん≫
いえいえ、こちらこそいつも有難う。
昨日と今日、たまたま同じくらいの時間に仕事あがって空を見たので。すぐに沈んでしまう月って、なんか淋しいので(笑)、だんだん遅くなっていくのって素晴らしいな、なんて思いました。
冷たい風、って大事です。ほんと。心を充電、いいですね!
(ちなみに今は、何故か両耳ともぽわぽわあったかいです。寒い日にはこれが一番の幸せ!なんて笑)