諦めていたつもり
期待していなかったつもり
歩き出していたつもり
他人と割り切っていたつもり。
全部「つもり」「つもり」「つもり」
所詮「つもり」は「つもり」なんだよ。
「確定」ではないんだ。
なんて特大のブーメランを僕に投げつけたところ。
「つもり」が積もって「嘘」になって
「嘘じゃないつもり」が積もって
「本当」が分からなくなっていた。
ねえ。そんなときどうしたらいい?
君に寄りかからせてもらってもいいかな
真っ直ぐ立つということでさえ
しんどく思えていた夏の終わり。
僕は支えてもらいながらだけれど
色々なもの大切に大切にしながら
ゆっくり歩いていこうかなって思うよ。
過去は重たいから出来るだけ置いていくよ。
でも全部じゃない。
過去があるからこそいまがあるからさ。
けれども僕は不器用だから
1部を置いていくのも、全部持っていくのも出来なさそうだから
やっぱりもう少しだけ時間を貰ってもいいかな。
手を繋いで歩いていってくれたら
嬉しいな。
なんか、わかる!みたいな所多くて、すごいこの詩好きです!