僕にしか見えないものにあの心があった
積み重なっていたあの春風のような
切なさと喜びのあの声
目の前で起きたこと
受け止めてこられた
神や天使や悪魔の事実より
甘いのに飲み込めるはずなのに
どうしても喉に通らない
君との隠れ鬼で入り込むのは
とてもよくにた知らない声
何度も僕は立ち止まった
一体どういうことなんだ
引っ掻き回された心の中
事実なのか嘘なのか
霞んでくる
あの輝きの時間
あの闇の中に沈んだ涙
忘れたくない
何度も心で握りしめる
僕は確かに聞いたよ
感じたよ
君だよね
君なんだよね
それならさ
僕は力を合わせたい
合わせるために生きてみたい
静かに泣いた
どれだけ泣いたかもうしれない
いつも空は青空だ
この涙が誰かのためだけの涙ならいいのに
神のために光のために愛のために
生きる勇気を強さを
どうか
探せばすぐそこにいるような
僕だけに起きた蜃気楼に包まれた
一番遠い場所にいる
真実のために戦う君に
今日もエールを送ろう