何を言うか
何を好きになるか
そんなこと僕たちの自由でしょう
なのにお前はどこまでも自分勝手で
僕の好きなものに偏見の目を向けて
何をしても変わらない そんなお前の声
もう聞き飽きたけど聞いてるんだ
薬を飲んでも効かない
僕の心は歪んで好きなものも愛せず
僕はまだまだ汚いままで
体はまだ小さくて何も言えない
心だけが大きくなっていく
心に押し潰されそうになりながらも
僕はずっと苦しんでるんだ
お前だって苦しんでるのは知ってるけど
助けたいけど
それとこれとは別問題なんだ
氷になればこの病気も簡単に治るかもしれないし
火になって僕が燃え尽きれば僕はいなくなるから
今までよりずっと楽かもね
でもそう簡単にお前のために命は捨てられない
そんなジレンマと戦う、午前零時