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傷だらけの少年

ある人が少年に聞いた。
何故君は剣を振るうのか?と。
少年は、
「もう誰も自分と同じ目に合わないようにするためだ」と答えた。
よく見ると少年は傷だらけだった。


しかし、少年は戦う事をやめなかった。


誰かを思う故に少年は戦う事をやめなかった。
自分自身が痛みを知っているからこそ、少年は戦い続けた。

今日も誰かを守るため、少年は剣をとる。

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