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厳しさと日常と北海道

平成最後の夏。秋に差し掛かろうとしていたときに起きた未曾有の大災害。
なぜ僕たちが...
深夜、試験を前にして寝れずにいました。時計を見ると2時57分。いい加減寝ないとと思いつつ目を瞑った5分後、大きく突き上げるように揺れ、棚からアニメのフィギュアが落ちました。
震度は想像以上に大きく、家が崩れると思いました。
急いでリビングに降り、テレビを見ると苫小牧で電線が切れ、新千歳空港は日本航空の飛行機が大きく揺れていました。
それからというもの予震の恐怖で寝れず、ずっと起きていました。

翌日、訪れたのは日常とは違う日常。
テレビは停電で見れず、高校は臨時休校。
休みで嬉しかったなんて気持ちは全くありませんでした。
母の携帯ラジオを聞き、胆振地方の事態の大きさを知りました。

地震発生から17時間後にSOLを聴きました。自前のラジオは非常用に乾電池で聴けるようになっており地震の情報は沢山得られました。
生放送で来てくださった山口一朗生徒と校長、教頭の声で少しだけ安心しました。ありがとう一朗先生!

助からなかった人、苦しんでいる人、支援が行き届いてない人はまだいます。
今、助けに行っても行けないのがとても悲しいです。

僕たちにできることは心から祈ること、応援すること。
SOLは全国の未来の鍵を握る学校です。

次に被災するのはどこなのか。

今度は僕たちが学んだ知恵を教えあい助けます。

立ち上がれ近畿!負けてたまるか北海道!

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