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あめのひ即興詩。

ぬれた窓のむこう
泣きそうな顔した
自転車とすれ違う
泣きたいときの
うたをかけたまま
渋滞の左車線。



あめが止んで、また
降りはじめるまで
灰色のそらのしたで
どう過ごせばいいの

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