他人からの言葉のニュアンス次第で過去の記憶が無意識に変わって思い出されるほど 記憶は曖昧で 今日あった楽しいことも本当にあったとは証明できなくて 自分がいままでやってきたと自分では思ってることが本当に自分が歩んできたものかはわからなくて もし数秒前にこれまでの記憶がただ自分に埋め込まれただけだとしたら とても無意味だなって
確かに、今自分が持っている記憶や感情が外発的に上書きされたものなのかもしれないという不安はありますね、
悲しみも苦しみもその時を過ぎれば忘れ去られてしまう
だからこそその時の感情を歌や文章にして表現する作業に一回性の価値が生まれるのだと思うし、その作業が感情を落ち着かせてくれることもあると思います、
とはいえ、今できるのは、今を恥じないように生きること、
和歌に禁じ手とされる言い回しがあるように既存の功績のなぞりや模倣は、彼らの冒涜にもなりかねませんし、やはり、自分なりの生き方、即ち、アイデンティティというものが求められるのかもしれないですね
17才の年下の子がここまで深く考えているのは驚きました。
一度話してみたいくらいです‼