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LOST MEMORIES CⅥⅩⅥ

それは、わざわざ昼にこの人気の無い場所へ連れてきたことと関係あることであろうと考える。
「魔力持ちということしか。」
言いたくないと少しでも思ってしまった自分に、まだまだ子供だなあと自嘲的に思う。
「それじゃあフェアだね!」
しかし歌名は、対照的に笑った。
フェア、とは。
「アンテナ鋭いめちゃすご英人くんに気付かれたのは、そこに秀でてるんだからもう諦めるけど、」
素晴らしいネーミングセンスに瑛瑠は感動する。
「他の人に気付かれちゃうとか、私のコントロールどうなってんのって話だもんね。まがいなりにも送られてきたんだからさ、自信なくしちゃうっての。
私も、瑛瑠ちゃんがウィッチだってこと気付けなかったよ。だから、そんなに悔しそうにしないで。」
けらけらと笑う歌名。しかし、ウィッチと言ったではないか。それに、英人のことも。
物言いたげにしている瑛瑠の様子を察したのだろう。
「うん、瑛瑠ちゃんに話さなきゃいけないんだけど……その前にさ。」
神妙な面持ちの歌名。
瑛瑠は黙って待つ。

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  • みーちゃん》
    焦らしてやっぱりそこまで重要なこと言ってないっていうね(笑)
    嬉しいよ!楽しんでもらえるように頑張る。

    おばあちゃん言わない笑 私どうなるって(笑)

    その顔文字可愛い…先輩と話すのは刺激になるよね。後輩に恥じない先輩でありたいと思うわ…。