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恋がくれたもの

小学校のときから恋多きわたしでしたが、高校が女子校だったこともあり初めて彼氏ができたのが大学一年生の冬。大好きな人と両想いで付き合えることが信じられないくらい幸せで幸せで。キスまではいかなかったけれど、別れるまでの3ヶ月は本当にかけがえのない時間でした。別れてから半年近くは彼を思い出す辛い日々でしたが、この恋は私に自信をくれたのだと今になって感じることができます。もう未練はほとんどないけれど、あんなに素敵な彼が私を選んでくれたのだという自信は、今後の恋にもきっと生かされると信じています。あと、私はきのこ帝国の猫とアレルギーの歌詞にある「あと7日間で 世界が終わるならなんて あんなどうしようもない例え話 他の誰にもしないでいて」が共感できます。彼と2人だけで話したくだらない会話の端々からみれる彼の価値観、ものの考え方は私にとって新鮮でした。私以外の女の子にもそうやって話すのかな、と時々寂しくもなりますが、あの日々の会話からは、普段話すような友だちとはまた違った視点を私にくれたのであって、これからも忘れることは無いと思います。

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