わたしたちの心臓は、夢は、足音は、
自分でないだれかのためだったとして
それでもコーヒーは苦いままで
きみの頭上にはきっと星がふる
なつかしさは痛くて、やさしさも痛くて、
ぼんやり浮かぶ目映さだけが
あの日の空に残っている気がする
つないだ手の温度なんかよりずっと
きみの瞳の奥にある世界が知りたかった
さよならが上手くなったふりをして
だれかのため が集まった街で息をしたら
わたしもいつか本当に
きみのためのなにかになれると思っていた
流れる星に願っても
叶うことなど一つもないけど
誰かのことを想うなら
叶うことが一つくらいありそう。
瞳の奥も、
手の温もりも、
同じになれることはなくても
共有することはできるから
どうか、はなさんの心が
満たされますように。
てらさん さま
大切なひとを大切にしたまま、生きてゆけたらいいのだろうなあと思うけど、うまくいかないことばかりです、ね。
レスありがとうございます。