夏が終わる。 バケツをひっくり返したような雨が 夏日だった街を潤す。 コンビニの窓から眺める無数の粒が 妙に 忘れないで、 って夏が泣いてるようで もの悲しくかんじる。 読み終えた雑誌を置き ツナマヨか紅鮭か いつものように悩んでから 家路を急ぐ。