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いたい

手の平は灼けた
屑になって
触れられない秘密が花びらが落ちるように花が枯れていくように
言葉もない
弓なりになった月
明日の行方
君はいつも笑っている
手探りだったのに
蝕まれた患いで落ちるような気がした

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