のこったものは、私と溶かしきれなかったさみしさだった。 君にとって、一枚の落ち葉のような私だったのですね。 立ち上がっているかわからない、けれど、飛び立つ気持ちはあるよ。 息を吸って、吐いて、あのときの君はそれだけだったのかな。