「ぼく、こっちなんだ。」
一定の距離をとる望との空気は有り難く心地好かった。
「私はこっちです。
喋らせ過ぎてすみません。次は、私が今日調べていたことでも共有しましょう。」
瑛瑠は望の眼を見る。
「様々な想いを明かしてくれてありがとう、望さん。休み明け、またお話しましょうね。」
望が探りを入れていたとはいえ、こちらからは何も与えていない。それではアンフェアというものだ。
望といることで困るのではないと伝われば良い、そう微笑むと、
「ほんと、そういうところだよ……。」
望は何やらぼそっと呟き、口元を押さえて瑛瑠から目を離す。
「望さん?」
「返事はいらないって言ったけど、」
拗ねるように言った望は
「これからは出し惜しみなくぼくがどれだけ好きかってこと、伝えていくから。」
そう言ったかと思ったら笑って、
「イニシエーション、完遂しようね。」
チャールズが言ってた言葉と重なる。
瑛瑠も微笑み、はい,と頷いた。
へー、座禅組じゃないんだー、へー(棒)。
まあその話はよしとしよう。
望っちは何が言いたいんだろう...。
朔さん≫英語詩か...。他言語の詩とかもまたいいよね。やっぱランボーは原文に限るね(知ったような口)。英語詩見たいっす!
めめんとさん》
ほらあこういう空気になるんだもん知ってる(涙)笑←
望くんもやっぱりそっち側の人間なんですよね(人間じゃない)。
なんでみんなこう、伝わりづらい表現の仕方するかなあ…笑
みーちゃん》
ほんと…元ネタは望くんを超悪者にしちゃった感が否めなかったから、少しくらいかっこよく脚色してあげようと思ったら普通に一途なやつで私の中の好感度上がったし…罪な男よね。なんなの、これからどれだけ好きか伝えていくだと?惚れるしかない(個人的意見なだけで本編に一切関係はありません)。
あら、最近特に切れ味抜群のみーちゃん。どうなるのかしらね、どうかしらね。笑
ありがとうございます(笑)
でも、好きな人いるー?とかいう話は友だちとはしたことないなあ笑 そんな可愛いげのあるものであったならもう少しマシな私になっていただろうに…馬鹿なことしか話さなかったししてこなかったものですから笑