0

君の季節

駅の西口から街の夜景を見下ろした
「今年のイルミネーションは独りかな」
ふとそんなことを思った

今はただ十月の気まぐれに身を任せていたい
そうすれば冬が君を連れてくる気がした

こんな格好悪い俺を笑っておくれ

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。