私は幼い頃両親が離婚し、中学生まで父子家庭で育ち、高校生になってから現在まで、母子家庭です。私も似た経験をしました。
高校受験の頃に父が別の女性と暮らし始め、勉強のストレスと、父に裏切られたような気持ちで、毎晩一人で泣いていました。父やその女性を恨む気持ちでいっぱいでした。しかし自分を育ててくれ、楽しかった日々を思い出し、大好きな気持ちは消えませんでした。
父は自分にとって、かけがえのない大切な存在です。
私も父と母に言いたいことや、聞きたいことがたくさんあります。しかし日がたち、もういっか!と楽観的になってしまいました。きっと毎日そばにいてくれた友人達のおかげで、楽しい日々を過ごせたからだと思います。
今まで母に父の事について聞くことは避けていました。母も父の事を思い出したくないようでしたが、今では母自身から父と過ごした日々を笑いながら私に話してきます。私も笑いながら聞いています。
なので、私の場合は時間が解決してくれた気がします。その代わり、聞きたいことや言いたいことを言うタイミングを逃しました。それが良かったのか悪かったのかはわかりません。
言いたい事を言うタイミングを逃さないようにすることも大切だと思いますが、言うにはとんでもなく勇気がいることです。私はその勇気が出ませんでした。しかし時間が解決してくれる力は大きかったです。
受験生の辛いとき、母は私に「何も心配しなくていい。あんたは勉強に集中しなさい。」と言ってくれました。
波乗りペンギンさん、今は大変辛いと思います。
しかし、今は勉強に集中して頑張って下さい!
長文になってしまい、申し訳ありません。