2週間前、祖父母と姉と一緒に食べたお寿司はきっと一生忘れられないだろうなぁって思います
それが、意識のある祖父と一緒に食べた、もっというと会った、最後の日だったので
その1週間後、先週の水曜の朝に祖父は亡くなりました
私は出不精なところがあって、祖父母と一緒に食事をしようと誘われてもほとんど断ってきました
中学生は祖父母の家が帰り道にあったからよく友達連れて遊びに行っていたけど、受験期はそんなのできないし、高校入ったら学校が逆方向だから何だかんだかなり疎遠になっていました
だけど2週間前に姉とふたりでお出かけをして、昼食に迷ったから祖父母を誘ってみたんです
祖父は最初断ったんですけど、いつもいない私がいると知って来てくれたんだって祖父が亡くなったあと祖母が教えてくれました
結果めちゃくちゃ高いところのお寿司屋に連れて行ってもらっちゃって…すごく申し訳なかったけど今は良かったなって思っています
私はずっと安いネタをループして食べてたんですけど、最後祖父が無言で私達に赤ひもを頼んでくれたんです
赤ひもを食べるのはそれが初めてでした
葬式の日も流れでお寿司屋に夜家族で食べに行きました
祖父が亡くなってから、祖父母と食べようねって話していた蟹や海老がめちゃくちゃ届いて…笑
母の試験が祖父の亡くなった次の日とかで、それが終わったら食事しようねって話していたんですけどね、ちょっと遅かったです、、
だけど最後、奇跡的に食事に行けて良かった!
きっと一生忘れないだろうなぁと思います
こうやって書き出してみると、まだなかなか湧いてこなかった実感がじわじわときますねー
めちゃくちゃ長くなっちゃった!笑
話逸れまくってるし、拙い文でごめんなさい!
気持ちの整理に書き出してみました〜